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【右腰の痛みでお悩みの方へ】原因・症状・治療法を鍼灸整骨院が徹底解説!
このような右腰の痛み・症状でお悩みではありませんか?
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朝起きたとき、右腰がズキッと痛む
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長時間のデスクワークで右腰だけが重だるくなる
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右側のお尻から太ももにかけてしびれるような感覚がある
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腰をひねると右側にだけ鋭い痛みが走る
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同じ姿勢を続けると右腰が固まる感じがしてつらい
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整形外科では「異常なし」と言われたが痛みが取れない
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湿布や薬では一時的に良くなるが、再発を繰り返している
これらの右腰の痛みは、筋肉や骨格、神経の問題が複雑に関与している場合があります。当院では、表面的な痛みだけでなく、根本的な原因に着目して治療を行っています。
右腰の痛みの原因とは?
右腰の痛みの原因は一つではありません。以下に代表的な原因を解説します。
1.腰椎のズレ・骨盤の歪み
左右どちらかに偏った姿勢(脚を組む、カバンを片側で持つ、横向きで寝るなど)により、骨盤や腰椎が歪むことがあります。これにより右側の腰に余計な負荷がかかり、筋肉が緊張して痛みを発するのです。
2.筋筋膜性腰痛
腰の筋肉(特に脊柱起立筋や腰方形筋など)の疲労や緊張、筋膜の癒着によって、右腰だけに痛みを感じるケースがあります。これは「動いたときに痛い」「押すと痛い」などの特徴があります。
3.仙腸関節の機能障害
骨盤にある仙腸関節がスムーズに動かなくなると、特に片側に痛みが出やすくなります。右側の仙腸関節の機能障害は、右腰やお尻周辺に局所的な痛みをもたらします。
4.坐骨神経痛の初期症状
右側の腰〜お尻〜脚にかけてのしびれや痛みがある場合、坐骨神経痛の可能性があります。ヘルニアや脊柱管狭窄症、梨状筋症候群などが原因となることも。
5.内臓反射による関連痛
盲腸(虫垂)や腎臓、胆のうなどの右側の内臓の不調によっても、反射的に右腰に痛みが出ることがあります。この場合は専門医の診察が必要です。
右腰の痛みを放置するとどうなる?〜慢性化のリスク〜
右腰の痛みを「そのうち治るだろう」と放置してしまうと、以下のようなリスクが伴います。
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痛みが慢性化して日常生活に支障をきたす
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姿勢が悪くなり、首や肩、膝など別の部位に負担がかかる
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自律神経の乱れや不眠、イライラなど精神面への影響
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筋力の低下と運動量の減少による体力の低下
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痛みをかばう癖がつき、全身のバランスが崩れる
早めの対処が、回復を早め、再発を防ぐカギとなります。
当院での右腰の痛みに対する治療法
当院では、柔道整復師と鍼灸師が連携し、「構造(骨格)」「機能(筋肉)」「神経」の3側面からアプローチすることで、根本的な改善を目指します。
1.姿勢評価と骨盤・背骨の歪みチェック
初診時には、姿勢の写真撮影や徒手検査、可動域チェックを通して、身体のバランスを丁寧に分析します。特に骨盤の高さ・傾き、脚長差、脊柱の捻じれを確認し、痛みの原因を特定します。
2.筋膜リリースによる筋緊張の除去
筋肉の表面を覆う「筋膜」が癒着していると、動きに制限がかかり痛みを引き起こします。当院では手技による筋膜リリースを行い、右腰に負担をかけている筋肉(腰方形筋、大腰筋、腸腰筋など)をほぐしていきます。
3.鍼灸治療による自律神経と痛みの調整
鍼灸は、痛みの緩和だけでなく、血流の改善、自律神経のバランス調整にも効果があります。特に腰兪、大腸兪、腎兪など腰部のツボを用いて、痛みを和らげ、自己治癒力を高めます。
4.骨盤矯正・背骨矯正
当院独自の骨盤調整は、無理な力を加えることなく、左右のバランスを整え、右腰に偏った負荷を軽減させます。必要に応じて胸腰移行部や骨盤帯への調整も行います。
5.テーピングや固定によるサポート
急性期や動作時の痛みが強い場合には、テーピングや骨盤ベルトでの補助を行い、筋肉や関節の負担を軽減します。
ご自宅でできるセルフケアと予防法
治療と併せて日常生活でのセルフケアを行うことが、回復と再発予防につながります。
1.ストレッチ
腸腰筋や大腿筋膜張筋、殿筋などを緩めるストレッチを日常的に行うことで、右腰の負担を減らします。反動をつけず、ゆっくりと30秒程度伸ばすのがポイントです。
2.正しい姿勢と座り方
骨盤を立て、背筋をまっすぐに保つ座り方を意識しましょう。片側に体重をかけないよう、椅子の中心に座ることが大切です。
3.入浴による温熱療法
シャワーだけで済ませるのではなく、湯船にゆっくり浸かることで、血流を促進し筋肉の緊張を緩和します。
4.冷えの予防
腰部が冷えると筋肉が固くなり、痛みが出やすくなります。特に冬場や冷房が強い環境では腹巻やカイロで保温するのがおすすめです。
病院と整骨院の違いは?〜当院の特徴を活かしたサポート〜
整形外科では主に画像診断や投薬・注射などが中心ですが、当院では「手による施術」と「患者様の身体感覚に寄り添ったケア」を重視しています。
項目 | 病院(整形外科) | 当院(鍼灸整骨院) |
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診断方法 | レントゲン・MRIなど画像診断 | 姿勢・動作・筋肉バランスの徒手検査 |
治療法 | 薬・注射・物理療法中心 | 手技療法・矯正・鍼灸による根本改善 |
対応範囲 | 重度の疾患・手術対応 | 軽度〜中等度の痛みの改善・再発予防 |
アプローチ | 対症療法が中心 | 原因へのアプローチと再発防止 |
医療機関との併用や紹介も行っておりますので、安心してご相談ください。
右腰の痛みは早めの対応がカギです
右腰の痛みは、原因が多岐にわたり、初期の段階で適切なケアをすることが改善の近道です。症状を放置してしまうと、痛みの慢性化や、別の部位への悪影響が出る可能性があります。
当院では、国家資格を持つ柔道整復師・鍼灸師が、患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイドの施術を行っています。
おわりに〜まずはお気軽にご相談ください〜
「病院では原因不明」「湿布で良くならない」「もう何年も右腰がつらい」
そんなお悩みの方こそ、私たちにご相談ください。
あなたの身体に向き合い、根本改善を目指す施術で、痛みのない生活を取り戻しましょう。初診時には丁寧なカウンセリングと検査を行い、無理のない施術をご提案します。
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